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プラネタリウムのふたご [いしい しんじ] [読書]

プラネタリウムのふたご (講談社文庫)

プラネタリウムのふたご (講談社文庫)

去年、読み出した作家さんの中で
一番この人の作品に出会えてよかったと思ったのが
いしいしんじさんです。

一番最初に麦ふみクーツェ を読んで、
してやられたっ!!!と感じて以来、むさぼるように
いしいさんの作品を読み漁ったものです。

プラネタリウムに捨てられたふたりの赤ん坊。
彗星の名前にちなんでテンペルとタットルと名づけられた
彼らの成長を描いた物語です。

ホントは色々ここに書きたい。
あそこがすごかったとか、感動したとか、
涙を流さずにはいられなかったとか、
本当に本当に凄い作品なのですよ!

でも書きません。
これから読む人たちの
邪魔をしたくないから。

とりあえず、不安とか悲しみとか
喪失感を感じている人は
絶対読んだほうが良いです。

人生の終わりに何か1冊だけ本を選べと
いわれたら、間違いなくこの本は
その候補にあがりますね、、、。
(他にもそれぐらい好きな本があるので悩みますが)

この本に出合わせてくれた
ヴィレッジヴァンガードにはホント感謝です。


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1月の総支出 [家計簿]

今年から家計簿をつけ始めました。

1月の総計を求めてみたら驚きの事実がっ!

エンゲル係数(食費)が19.6%。

一方、ブッケル指数(本代)が26.1%!

薄々感じていたけど、本買いすぎ!!!
食費より高いよ、、、。

しかも、年始ということもあって、
総支出の中には帰省の際の交通費とか、
新年会ラッシュの飲食費だとか、
ボーナスで買った電化製品なんかも
含まれるというのに、この本代の占める割合、、、。

恐ろしくて金額は公表できません。
(でも貯金もちゃんとしてるヨ。)

来月は本買うの少しは我慢しよう、、、。


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共通テーマ:日記・雑感

夜陰譚 [菅浩江] [読書]

夜陰譚 (光文社文庫)

夜陰譚 (光文社文庫)

これはちょっと凄い本です。

短編を一つ一つ読み終える度に
体が総毛立つんですよぉ。

なぜ?と考えてみたところ
”境界”という言葉に思い至りました。

あちらの世界からこちらの世界に戻ってくる
その世界と世界の境界を通るときに、
ぞわわわわと総毛立つのです。

収録作品は
「夜陰譚」、「つぐない」、「蟷螂の月」、「贈り物」、
和服継承」、「白い手」、「桜湯道成寺」、「雪音」、
美人の湯」の9作品。

どれも凄いのですが、
私もちょっとしたきっかけで「雪音」に出てくる
吉原のようになってしまいそうで、一番怖かったです。

私、あまり尖るのもどうかと思って、
最近口出しするのを控えてるんですよね、、。
そういえば世界が靄の向こう側に見えるような気が、、、。

「蟷螂の月」の幻想的な描写も良かったです。
マリオ・アバチの「鳥と熱帯魚」という絵を思い出しました。
メゾチントで描かれた幻想的な世界の中で、
月と鳥と熱帯魚が呼吸している。
鳥はボウルのふちに止まって、
夜空に浮かんだ朧月を見上げている。
熱帯魚は空に浮かんだ月に背を向けて、
ボウルの水面に写った月を見ている。
もう一度あの絵が見たいな、、、。

菅さんは、永遠の森 博物館惑星で、
その世界観が好きになって、
作品を読み続けているのです。
これは永遠の森とはまったく違った世界観ですが、
とてつもなく深く濃ゆいです。

まだまだ読んでいない菅さんの作品がある。
楽しみが増えました。


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ゴールデンスランバー [伊坂幸太郎] [読書]

ゴールデンスランバー

ゴールデンスランバー

怖い。怖いです。
伊坂さんの作品の中で一番怖いです。

情報操作も怖いけど、
マスコミ無責任さが一番怖いです。

青柳さんのお父さんの発言が最高でした。
胸がすっとしました。泣きそうです。

ニュース番組が視聴率取りにいっちゃ駄目だと思う。
別におもしろおかしくしてくれないで良いから、
きちんとした事実を淡々と伝えて欲しいです。

かつては権力への対抗手段としてのジャーナリズムがあったのかもしれない。
でも今やジャーナリズムという名目を振りかざしたマスコミが脅威になっている。
私たちはどのように対抗すれば良いのだろう?


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のんきな父さん [桜玉吉] [マンガ]

のんきな父さん (BEAM COMIX)

のんきな父さん (BEAM COMIX)

閉店になる本屋さんにお別れに行ったら
タマタマ見つけてしまいました。
なつかしぃ~!
不条理なお父さんが好きです。
これはもう、永久保存だと思います。

息子さんとは同じくらいの世代だと思うのですが、
息子さんはどんなオトナになったのかなぁ?


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共通テーマ:コミック

バベル島 [若竹七海] [読書]

バベル島 (光文社文庫)

バベル島 (光文社文庫)

七海さんの単行本未収録な短編集です。
サンタクロースのせいにしようとか、悪いうさぎなどの
コミカルなものや、コージーミステリを期待していると見事に裏切られます。
ぼくのミステリな日常心のなかの冷たい何か みたいな、
心理的な怖さを描いたものばかりでした。
後書き読んだら「怖い」を軸にして文庫にまとめたらしいです。
うーん、さすが。作品の幅が広いです。

収録作品はこんな感じ。
友人の死因とその家に伝わる迷信とは?「のぞき梅」。
気になる壁のしみと、その家で起こった出来事「」。
新進気鋭のホラー小説家の身に起きたミステリな日常「樹の海」。
浮気の果てに行きつく先は「白い顔」。
亡き父の遺品から出てきた謎の日記「人柱」。
オフィスビルの悲劇「上下する地獄」。
奇人社長と取り巻く人々「ステイ」。
亡き妻の故郷を離れて「回来(かいらい)」。
幼なじみの男二人に女が一人「追いかけっこ」。
消えた招き猫に隠された秘密「招き猫対密室」。
バベル再建に隠された狂気「バベル島」。

ミステリな日常を読んだ時にも感じたんだけど、
七海さんの怖いミステリって、登場人物に感情移入しにくい。
人が人でなく、一つの記号のように感じられるんです。
まぁ、狙ってやってる事だと思いますが、、、。
時々、ミステリの問題集を読んでいるような錯覚に陥ります。
もっと感情移入しやすい、どっぶりと浸かれる世界が好きだなぁ。


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ICO -霧の城- [宮部みゆき] [読書]

ICO  -霧の城-

ICO -霧の城-

積読を解消中。
たしか発売日に買ったはず、、何年積んだんだ??

宮部さん初の"ゲームをノベライズ化した"作品です。

週刊現代で連載した際、最初の一回だけ購入したのですが、
ICO以外に読むところが無くて、購読は諦めましたね。
あの頃はまだ学生をしていたなぁー。
まだ、ああいう類の週刊誌は読みたいとも思わないんだけど、
歳を取った今ならば読むところは増えているのだろうか?

まぁ、そんな呟きはさておき、
宮部さんのファンタジーはどちらかというと苦手なのですが、
なかなか面白く読めました。

宮部さんのICO(というゲーム)に対する愛情が
ひしひしと伝わってきて、わざわざそんな描写入れなくても
良いよーって所まで入っていて、それが物語という
観点から見ると質を落としているように思えますが、
ゲームを楽しんだ人にはたまらなく、
「ああっ!これはあの場所だねー!!」
って盛り上がれます。

石化された街だとか、ヨルダの記憶とか、
ゲームでは語られなかった背景が
ものすごく上手く肉付けされていて、
ICOという世界に対する愛情が深まりました。
さすが宮部さん。

3D酔いするから途中で投げ捨てたままの、ワンダと巨像をまたやりたくなりました。

ワンダと巨像
ICO(イコ)

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毛もじゃの茶色いエイリアン [DVD]

部屋の掃除をしていたら、
ふと、毛もじゃの茶色いエイリアンが見たくなった。

アマゾンで検索したらDVDがあるじゃないですかー!

Alf: Season One (4pc)

Alf: Season One (4pc)

Alf: Season Two (4pc) (Coll)
Alf: Season Three (4pc) (Full Dol)
Alf: Season 4 (4pc) (Full Dol)





もぁー!買うぅー!って思ってカートに入れたら、
日本語吹き替えじゃないでやんの(結局買うのやめた)。

やだやだやだー!
アルフは所さんの声じゃないとやだー。
あの高笑いは所さんの声じゃないとやだー。

とひとしきりゴネた後、さらに色々調べてみたら、
新シリーズがあるらしい事が判明。

http://www.tvland.com/originals/alf/index.jhtml

、、、、超見たい、、、、。

すみません、どなたかNHKにコネがある人、
これも所さんの声でDVD化お願いします、、、。
旧シリーズとセットで買います。
是非ともご検討お願いします、、、(涙。


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びっくり館の殺人 [綾辻行人] [読書]

びっくり館の殺人 (ミステリーランド)

びっくり館の殺人 (ミステリーランド)

暗黒館を読んだ勢いで読みました。

トーンが変わりすぎて戸惑いますねぇ。

またもや鹿谷さんはすれ違うだけ(笑。
うーん、鹿谷さんってどんな人だっけ、
思い出せないよ、、、。

びっくり館という割には館の仕掛けも
トリックも大したこと無いし。
まぁ、ミステリーランドだしって感じ。
正月ボケした頭にはリハビリになったかなぁ?

ミステリーランド。好きな作家さんが書いてるのは
買っているのですが、正直ふりがなが邪魔です。
子供向けなので必要なんですけど。

若い世代をミステリ中毒にして、
ミステリ全般の出版部数を増やして、
もうけたお金で絶版となった古典を復刊させるのじゃー!
(っていうんだったら良いのに、、、、)

あぁ、大人向けにふりがな無くして文庫化してくれないかなぁー。


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暗黒館の殺人 1~4[綾辻行人] [読書]

暗黒館の殺人 1 (1) (講談社文庫 あ 52-15)

暗黒館の殺人 1 (1) (講談社文庫 あ 52-15)


暗黒館の殺人 2 (2) (講談社文庫 あ 52-16)
暗黒館の殺人 3 (3) (講談社文庫 あ 52-17)
暗黒館の殺人 4 (4) (講談社文庫 あ 52-18)





去年の年末から、今年の初めまで読んでました。
年明け一番の読了からおどろおどろしいですね。

シリーズ1作目である十角館の殺人 (講談社文庫)を読んだのが
確か中学生のころ。早十数年経ってます。
そりゃヒゲも生えますわな。

暗黒館、やっと読むことができて感無量です。
IN・POCKETで連載していたとき、後でまとめて読むんだいって
いつものように積んでおいたら、途中で1冊買い逃してしまって、
泣く泣く読むのをあきらめたり、
ノベルスで出た時も、「いや、オレ、文庫で集めてるし」
ってあきらめたり。
やっと昨年度末に文庫化されたので購入して、
いそいそと読んだってワケですよ。

読んだ感想としては、
「やっ!さすが綾辻さん。変態っ!」って感じです。
猟奇的で蠱惑的で本格的です。

それにしてもシリーズの内容、ホント忘れてますね。
「ほへ? 鹿谷さん?? 誰だっけ?」
っていうぐらい忘却の彼方です。
所々にシリーズ旧作に関連した記述がでてくるので、
十角館から読み直すと面白さ倍増だと思います。

ミステリーランドのびっくり館の殺人 がシリーズ最新作として
出てますが、これが館シリーズ最後だったら締りがないなぁと思います。

シリーズ完結に相応しい続編を期待してますよっ!!
(暗黒館を超えるのは書くのも読むのもしんどそうだなぁ、、)


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